PARCOR分析・合成フィルタを用いたリアルタイム・ボコーダーです。
いわゆる「ロボットボイス」を作ることができます。
マイク入力とスピーカ出力があり、16ビット録音・再生のできるパソコンが必要です。
Windows 98SE / 2000 / XP で動作確認済みです。
インストール作業は必要ありません。
解凍した実行ファイルを適当なフォルダに入れて実行してください。
レジストリは操作していません。
実行ファイルを削除してください。
注意!
当ソフトウェアを使用したことにより生じたいかなる損害も当方は一切責任を持ちません。
自己責任の上での利用をお願いします。
このプログラムはフリーソフトです。転載・配布は自由です。
ウィルスバスター2007でチェック済みです。
実行ファイル parcorvocoder-v09.zip (ZIP形式圧縮ファイル、251KB)
特に難しい操作は必要ありません。
マイクで話しながらキーボードを弾いてください。
ボリュームコントロールが表示されますので、
マイク入力を選択してボリュームを調節してください。
注意!
入力に「Wave出力ミックス」を選択すると非常に大きな音が出ますので
絶対に選択しないでください。
ボリュームコントロールが表示されますので、出力音量を調節してください。
演奏内容をwavファイルに保存できます。
ファイルは、プログラムと同じ場所に保存されます
もう一度押すと録音を中止します。
合成音声の音源の波形を選択できます。
音程にモジュレーションをかけることができます。
エコーの深さと早さを指定できます。
3秒間の音声を録音して音源として使用できます。
「録音」ボタンを押すと録音が開始します。
録音後、鍵盤を弾くと録音したフレーズで演奏できます。
「読込」ボタンを押すとwavファイルを読み込むことができます。
フォーマットは22.05kHz,16ビット,モノラルにしてください。
それ以外は正しく読み込めません。
「保存」を押すと録音した音声を保存できます。
入力と出力の間には若干タイムラグがあります
他のアプリケーションを実行すると音が途切れます
バージョン | 日付 | 変更内容 |
V0.9 | 2007/04/13 |
フレーズモードを追加。 |
V0.8 | 2006/10/01 |
子音/母音の判別の不自然さを改善。 サウンドカードの録音・再生スピードの誤差補正機能追加。 サウンドカードの初期化エラーがあると終了できなくなるバグの修正。 |
V0.7 | 2006/06/14 |
画面のフォントサイズが「大きいフォント」になっているとボタンが全部表示されない問題の修正。 |
V0.6 | 2006/06/13 |
Ctrlキーでモジュレーションを操作できるようにした。 フォームの表示が小さくなってしまう問題の修正。 ひとつ低いオクターブの音が出るようにした。 |
V0.5 | 2005/08/01 |
モジュレーションの波形を選択できるようにした。 内部の信号処理を変更した。 |
V0.4 | 2005/07/20 |
オクターブを変更できるようにした。 内部の信号処理を変更した。 |
V0.3 | 2005/05/17 |
モジュレーション機能を追加 エコー機能を追加 子音を発音したときの音質の改善 |
V0.2 | 2005/05/12 |
サンプリング周波数が22000Hzになっていたのを22050Hzに修正した。 |
V0.1 | 2005/05/11 |
子音を発音したときの耳障りなノイズが軽減されるようにした。 原波形を選択できるようにした。 |
V0.0 | 2005/05/10 |
初回リリース。 |
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